最終更新日: 2025年11月23日
日本向けFATCAサービス
日本の銀行、証券会社、保険会社、投信・資産運用会社など金融機関向けの エンドツーエンドFATCAソリューション: IRS登録(GIIN取得・維持)、 業務・システムへの実務導入支援、 モデル2 IGAに基づくIRSへのFATCA報告(Form 8966/IDES)支援、 さらにデータ・プロセス・ガバナンスのレビューまで – 分かりやすいパッケージ料金で提供します。
ポイント(概要)
モデル2 IGA & IRSへの直接報告
日本はモデル2 IGAの枠組み: 日本の金融機関はIRSへ直接FATCA報告を行い(Form 8966/IDES)、 日本側当局(FSA/国税庁など)はコンプライアンスを支援する位置づけです。
Model 2 IGA IRS 直接報告
Form 8966 / IDES対応
Form 8966の作成・レビュー、IRS IDESスキーマへの変換、暗号化・署名・送信ログの管理までをサポート。 必要に応じてSesch USA LLC経由での実務支援も可能です。
Form 8966 IDES
データ品質 & ガバナンス
抽出・加工段階でのバリデーション/整合性チェック、 日本拠点向けの内部統制・ガバナンスレビューなど、 内部監査や金融庁検査にも耐えうるドキュメンテーションを整備します。
Validation Governance
サービス: Start · Build · Run · Assurance
日本向けFATCAサービスは4つのモジュールに分かれています。 初期セットアップ、導入プロジェクト、 年次報告実務、独立したレビューのいずれか単体でも、 エンドツーエンドのパッケージとしてもご利用いただけます。
パッケージ & 料金(日本 — Model 2 / IRS直接報告)
START — IRS登録 & セットアップ
GIIN取得/再登録と基本ガバナンスの整備に
¥ 1,800(固定料金)
- IRS FATCA登録支援(GIIN取得・更新、ポータル権限設計)
- FATCA区分の高レベル整理と日本ビジネスへのマッピング
- 日本拠点向けガバナンス・チェックリスト & テンプレート
BUILD — 実務導入 & アドバイザリー
業務フロー設計・データ要件・トレーニング
¥ 3,200〜(小規模スコープ)
- 口座開設/インディシア検知フローとDQルール(ライト版)設計
- リモートワークショップ(FATCA/CRS/日本の個人情報保護を含む)
- 日本拠点向けカットオーバー計画・チェンジマネジメント支援
RUN — IRS向けFATCA報告(Form 8966)
「申告+」型支援:エラー対応・エビデンスまで含む
¥ 1,200 NIL報告 · ¥ 2,900 ≤300件 · ¥ 4,900 ≤1,000件 · ¥ 8,500 ≤5,000件
- データチェック & マッピング(KYC → FATCA → Form 8966/IDES XML)
- 暗号化・署名・IDESアップロードの実務支援またはレビュー
- エラーファイル対応 & 1〜2回の修正申告(パッケージに応じて)
アドオン & 条件
追加の修正申告サイクル: ¥ 350 · CSV→XML / IDES形式への変換: ¥ 800〜 · データクレンジング(TIN/マッピング等): ¥ 1,500〜 · エクスプレス(5営業日以内): +20% · 追加の法人(同一ソースデータ): +40% · 3年契約: パッケージ料金から15%割引 · T&M(FATCA専門家/技術): ¥ 220/h · ¥ 160/h.
前提条件: 1法域(日本/IRS向け報告)、データ提供が申告予定日の15営業日前まで、社内での最終承認オーナーが明確であること。
進め方・役割分担
貴行/貴社(日本拠点)
- FATCAプロジェクトの発注および(必要に応じて)IRS向け報告に関する社内承認
- 必要なデータ抽出・仕様確認・業務担当者のアサイン
- ポリシー・ガバナンスの決定および最終的な申告内容の承認
Owner Data
USTaxBanks / Sesch USA LLC
- FATCAデータの技術的・実務的バリデーション
- Form 8966作成支援およびIDESアップロードのサポート/レビュー
- IRSからのエラーファイルや照会への対応支援、修正申告のサポート
Execution Support
FAQ
日本の金融機関はFATCAデータを国内当局経由で報告しますか?
いいえ。日本はモデル2 IGAのため、報告対象となる日本の金融機関は Form 8966を用いてIRSに直接報告します(IDES経由)。 日本の当局(金融庁・国税庁等)は、ガイダンスの整備や情報交換などを通じて コンプライアンスを支援する立場です。
モデル2 IGAの下でもIRSへの登録(GIIN)は必要ですか?
はい。報告義務のある日本の金融機関は、有効なGIINを保有し、 FATCAに基づくデューデリジェンス(米国納税者番号の取得等)および報告義務を 継続的に履行する必要があります。STARTモジュールでは、 IRS登録とGIINメンテナンスを包括的にサポートします。
FATCA報告のデータ品質はどのように確保しますか?
申告前に、定義済みのバリデーションルールと整合性チェックに基づき データを検証します(TIN/GIIN、区分判断、住所・国コード、金額整合性など)。 さらに、IRSからのエラーファイルを分析し、必要な修正を実施した上で エビデンスパック(チェックリスト・ログ・サマリー)を作成します。